追肥の時期とやり方、追肥の種類について
昨日までの夏日が一転、今日は肌寒くなりました。
今日は過ごしやすいです。
さて昨日の夕方、ミニトマト、ナス、きゅうりなどの畑の野菜に追肥をしました。
野菜の肥料と言ってもいろんな種類があるので、どれを使えばいいか最初は迷うと思います。
あと追肥も、どのタイミングですればいいのか?
そんな家庭菜園初心者の方のために、ズボラ流追肥のやり方を伝授します。
伝授というほど大げさな方法でもないんですけど。
追肥の種類
肥料にも様々な種類がありますが、追肥の場合はチッ素とリン、カリの3つの栄養素を配合して肥料を作ります。
それぞれの栄養素に、野菜を成長させるための効果があります。チッ素は葉っぱを成長促進したりとか。
とはいえそんないちいち配合してやるのは面倒なので、私の場合はすでにチッ素とリンなどがうまい具合に配合された化学肥料を使っています。
初心者の場合は、すでに配合されているものの方が手軽でいいと思います。
「追肥専用」と書かれた肥料が、ホームセンターなどに行けば売られていますよ。
本格的にやりたい方は自分で配合すると良いですが、家庭菜園で小スペースでやっているなら手軽な方が続きやすいですし。
お見せできる状態ではないですが、我が家で使っている追肥の写真も載せておきますね。
追肥をする時期
追肥をするタイミングは、野菜の苗を植えてからだいたい10日後くらいに与えてます。
最初に加えた肥料の効果がだんだん薄れてくるので、そのぐらいの時期に追肥をします。
追肥のやり方
準備するもの:追肥肥料、ゴム手袋、鎌(あると便利)
その1、
苗(株元)から少し離れた位置に、2〜3センチくらいの深さで浅めに土を掘ります。
苗から8〜10センチ離した位置ですかね。
追肥は根っこに近い場所に植えません。
肥料が雨で浸透して根っこを傷めてしまいますよ。
その2、
先ほど掘った溝の部分に、追肥を入れます。
全体的にまくのではなく、左右2カ所に掘った溝の部分だけで大丈夫です。
追肥の量は軽く一握りくらいをパラパラと入れます。
その3、土をかぶせる
追肥を入れたら土をかぶせて、肥料を隠します。
その4、水を与える
最後に水やりをして完了です。
野菜の土を購入
春菊をプランターに植えようかと思ったものの、野菜の土がなくなってきていたので購入しに行ってきました。
定番の園芸用の土の他に、今回は肥料が配合されている土も購入してきました。
その様子は明日にでもまた。