桔梗の花が咲いています。
東北地方もやっと梅雨が明けました。
我が家の庭では、桔梗の花が咲いています。
今回は桔梗について色々と詳しく書いていきたいと思います。
桔梗の基本情報
読み方は「ききょう」
開花時期は6~9月
多年草で、紫色の他に、白やピンク色の花がある。
開花時期と同じく、ちょうど今頃から花が開いてきたようです。
桔梗も、あまり手入れしなくても毎年花を咲かせてくれる花です。
桔梗の種類は様々あった
桔梗は古来から人気の花だったみたいで、江戸時代には園芸品種が出てきていたようです。
現在は白ピンク、紫の3色の桔梗しか見られませんが、濃い黄色や緑色、うさぎの耳のような形に咲く兎耳桔梗などがあったみたいですね。残念ながらそれらの園芸種は、明治時代中頃で絶えてしまったんだとか。
桔梗は家紋にもなっているので、昔から人気の花だったんですね。
桔梗の育て方
鉢植えの場合は、土が乾いたら水やりすればいいという基本的なお世話で育つようです。私のように庭に植えている場合は、自然の降雨で十分育ちます。
ズボラな私にはぴったりなお花と言えます。
どこに植えるか?
植える場所は、日が当たり、できれば風通しが良い場所。日陰では育たないので、日が当たる場所に植えます。
肥料
植え替えの時や春になった時期に、総合肥料をあげるだけでも十分に育ちます。
もっと綺麗な花を咲かせたいという方は、3~5月の間は月に1回固形肥料、6~9月の間は液体肥料を月に2~3回与えます。
私の場合は、春になったら他の花に肥料をあげるついでに1回肥料をあげるだけです。
植え付けについて
庭に植えている場合は、そのままでもいいみたいです。可能なら、3年に1回は株分けして植え付けした方が好ましいようですね。
鉢植えの場合は、毎年植え付けしてあげなければなりません。