アザミの花の季節です
連日の30度越え、かなりの暑さが続いています。
今日は我が家の花壇の花シリーズ、アザミの花について紹介します。
アザミ
キク科オオアザミ属
開花時期:4−7月
花色:ピンク、白、紫
アザミの花は東北地方では、初夏の季節に咲きます。
我が家では、7月中旬頃に咲きました。
アザミには他にも様々な品種があり、アオモリアザミ、フジアザミ、ノアザミなどなどがあります。見た目がマリアアザミ(オオアザミ)にも似ているのですが、あまり詳しいことはわからないのでとりあえずアザミの花だと思います。
植える場所
日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
水やり
地植えの場合は、自然の降雨で育ちます。
乾燥に強いので、よほどの乾燥が続かない限りは放置でも大丈夫だそう。
肥料
芽が出てから成長している時は固形肥料が必要で、その後は地植えの場合は特にあげなくても育ちます。
とりあえず、こちらのお花もズボラな私には育てやすいお花です。
栽培した春菊のその後
東北地方も真夏日があり、気温も30度越えです。
5月に植えた苗や野菜たちは、すくすくと育って収穫を迎えています。
この時期は農家さんから、キュウリやナスなどのおすそ分けが増える時期。
畑の庭に植えていた春菊、食べきれずについついそのままになっております。
収穫時期を過ぎた春菊
一度春菊は収穫していますが、2週間くらいであっという間にまた生えてきました。
しかしそのまま放置して約2週間過ぎてしまいました。
その様子がこちら。
その背丈は40〜50cmくらいはあろうか。
だいぶ成長し過ぎてしまいました。
ここまで成長してしまうと、もう食べる状態ではありませんね。
春菊の蕾
かなり大きく育った春菊には、蕾のようなものも見られます。
収穫して切った主軸から、また再生しています。
植物の生命力には驚かされますね。
東北は夏祭り真っ盛り
東北は各地で夏祭りが行われています。ねぶたや関東、花笠音頭、さんさ祭りなどの大きな祭りの他に、小さな祭りも合わせるとかなりのお祭りが行われています。
今年は八戸の三社祭りに行ってきました。
年に一度の大騒ぎ、暑いですけど短い東北の夏を楽しみたいものです。
青森りんごの箱のミニチュア土産
中身はりんごの形をした、和菓子が入っています。
見た目が可愛らしいので、なかなか面白いお土産ですね。
グラジオラスの育て方と開花後のポイント
7月後半頃から、我が家の庭ではグラジオラスの花が咲いています。
このグラジオラスは、ホームセンターで球根を買ってきて植えたものです。
全ての蕾が開花していませんが、これから咲いてくれるかな。
グラジオラスの育て方
アヤメ科グラジオラス属
開花時期:6〜10月
色:我が家はオレンジですが、白・ピンク・青、黄色など様々です。
植える場所
高さがある花なので、地植えに向いています。
太陽が当たる日当たりを好みます。
光が十分に当たらないと、花付きが悪くなります。
水やり
地植えの場合は、自然の降雨に任せて植えっぱなしで大丈夫です。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら水やりをします。
開花後は植えっぱなしでOK
グラジオラスは花が咲き終わった後、基本的に植えっぱなしでも大丈夫なお花です。
植えっぱなしにする期間は、だいたい2〜3年くらい。
古い球根の上に新しい球根ができるため、あまり放置してしまうと地表に出てしまいます。そうならないように、掘り上げて球根を保管します。
桔梗の花が咲いています。
東北地方もやっと梅雨が明けました。
我が家の庭では、桔梗の花が咲いています。
今回は桔梗について色々と詳しく書いていきたいと思います。
桔梗の基本情報
読み方は「ききょう」
開花時期は6~9月
多年草で、紫色の他に、白やピンク色の花がある。
開花時期と同じく、ちょうど今頃から花が開いてきたようです。
桔梗も、あまり手入れしなくても毎年花を咲かせてくれる花です。
桔梗の種類は様々あった
桔梗は古来から人気の花だったみたいで、江戸時代には園芸品種が出てきていたようです。
現在は白ピンク、紫の3色の桔梗しか見られませんが、濃い黄色や緑色、うさぎの耳のような形に咲く兎耳桔梗などがあったみたいですね。残念ながらそれらの園芸種は、明治時代中頃で絶えてしまったんだとか。
桔梗は家紋にもなっているので、昔から人気の花だったんですね。
桔梗の育て方
鉢植えの場合は、土が乾いたら水やりすればいいという基本的なお世話で育つようです。私のように庭に植えている場合は、自然の降雨で十分育ちます。
ズボラな私にはぴったりなお花と言えます。
どこに植えるか?
植える場所は、日が当たり、できれば風通しが良い場所。日陰では育たないので、日が当たる場所に植えます。
肥料
植え替えの時や春になった時期に、総合肥料をあげるだけでも十分に育ちます。
もっと綺麗な花を咲かせたいという方は、3~5月の間は月に1回固形肥料、6~9月の間は液体肥料を月に2~3回与えます。
私の場合は、春になったら他の花に肥料をあげるついでに1回肥料をあげるだけです。
植え付けについて
庭に植えている場合は、そのままでもいいみたいです。可能なら、3年に1回は株分けして植え付けした方が好ましいようですね。
鉢植えの場合は、毎年植え付けしてあげなければなりません。
玉ねぎのような植物 オーニソガラム・コーダツム
今日は旦那の弟さんからいただいた、見た目が玉ねぎのような植物について紹介します。
今回お裾分けされた鉢植えは合計4つで、オリヅルランと玉ねぎのような植物をそれぞれ2つずついただきました。
玉ねぎのような植物は、名前を知らなかったので調べてみたところオーニソガラム・コーダツムと言う名前だそうです。他にもいろいろな名前がついていて、子持ち蘭などなど調べるとたくさん出てきました。
オーニソガラム・コーダツム
別名:子持ち蘭、子持ち海葱、子宝の珠、シー・オニオンなどなど、調べるとまだ5つくらい名前があります。
ユリ科オーニソガラム属
多年草で、毎年どんどん増えていくそうです。子持ち蘭と呼ばれるくらいなので、子宝な植物なんですね。
オーニソガラム・コーダツムの育て方
置き場所
日当たりの良い場所を好みます。特に花が咲く時期は、しっかりと太陽に当ててあげないと花が咲きにくくなります。
春に咲くものと、夏咲きの種類があるようで、私が今回いただいたのは7〜8月に花を咲かせるタイプでした。
寒さに強い植物ですが、冬の間は日当たりの良い室内に置く方がいいみたいです。
水やり
土の表面が乾いたら、水やりをします。
加湿は苦手なので、水をやりすぎないように注意です。
今回初めて育てるので、これからどんな感じに花をつけるのか楽しみです。