オクラの苗が枯れてしまいました…枯れる原因とは?
今日も私の住む地域は天気が良くて、すがすがしいです。
とはいえ、今日は畑を見てショックを受けました。
オクラの苗が枯れる
うっかりやってしまいました。
今朝見たら、畑に植えたオクラの苗が地べたに突っ伏していました。
か、悲しい。
オクラは土に馴染むまでが気難しいようです。
もうすでに復活するのが無理な様子。
原因を調べてみると、他の野菜と同じく考えてオクラの苗の植え方を間違えていたようです。
難易度としては、オクラはトップ3に入るくらい慎重に植え付けをしなければならない苗でした。トマトやピーマンは割と手を抜いても元気に育ってくれるのに対して、オクラは植えたときに痛みが発生しやすいようです。
どうやらズボラな私には向いていなかったか。
正しいオクラの苗の植え方
注意点1、苗を離さない
オクラの苗は、通常2〜3本くらいくっついて売られています。
オクラの苗を植えるときは、その株を1本ずつバラして植えてはいけません。
(私のようの間違えないよう注意してくださいね)
私が引き離して植えたオクラの苗は、本来間引きするはずだったのだと考えて、枯れたオクラは結果オーライと考えることにします。
注意点2、ポッドから優しく取り出して植える
オクラは繊細なので、ポッドから取り出す際に根鉢が崩れないようにしましょう。
根をほぐしてはいけません。
注意点3、間引きする
植えたオクラの苗うち、丈夫なものを1本残してそれ以外は間引きします。
ズボラな私はやりがちですが、そのまま引き抜いたりせずに、ハサミで根元部分を切って間引きします。
注意点4、気温が上がってから植える
オクラが枯れる原因は、水不足だけではなく気温も影響しています。
オクラは高温多湿を好む野菜のため、低い気温だと生育が悪くなってしまうようですね。霜にも弱いらしいので、植えるのであれば気温が上がった時期が好ましいです。
ちなみにオクラの生育温度は10〜40度ということなので、暖かくなってから植えるようにしたいですね。
以上が、オクラの植え付け方の注意点です。
プランターのオクラは健在
プランターに植えたオクラの苗は、しおれることなく今のところ元気です。苗がもともと2本でどちらも太かったので、半分に分けても大丈夫だったようですね。
半分に分けたオクラが順調に育つのか?
ちょっと実験も兼ねて、これから成長を観察していこうと思います。