ウスベニアオイの育て方
我が家の庭に咲く花シリーズ、今日はウスベニアオイについて詳しく紹介します。
ちょうど雨が降って、艶っぽい写真が撮れました。
とても綺麗な花を咲かせてくれています。
ウスベニアオイ(コモンマロウ)
ゼニアオイ属アオイ科
開花時期:5〜8月
ウスベニアオイはマロウの仲間で、他にゼニアオイやジャコウアオイがいるそうです。
ゼニアオイは春頃に種を買ってきて、植えました。
多年草なので毎年花を咲かせ、こぼれ種で勝手に増えてます。
最初は2〜3本でしたが、今ではいつの間にか株が増えましたね。
耐寒性もあり、暑さにも強くて丈夫なお花です。
植える場所と水やり
太陽の光がよく当たる日当たりを好みます。
水やりは、地植えの場合はほとんど必要ないです。
実際土に根付いてからというもの、特に水やりをした記憶がないです。
ですが、毎年綺麗な花を咲かせてくれてます。
ほとんど手のかからないウスベニアオイ
庭に植えたら、そのまま放置でいいお花みたいですね。
特に植え替えや株分けも必要ない。
ただし鉢植えにしている場合は、株が密集してきたら秋頃に植え替えしてあげます。
ウスベニアオイも、ズボラな私にはぴったりなお花でした。
ウスベニアオイのハーブティー
どうやらこのお花は、バーブティーに使われたり、食べることもできるみたいです。
喉が痛い時は、ウスベニアオイをハーブティーにして飲むと和らぎます。
花だけでなく葉っぱにも効能があり、炎症を抑える作用があります。
出かけていて虫に刺されたり、傷ができた場合は、ウスベニアオイの葉っぱを揉んでつけるといいみたいですね。
何気なく育てていましたが、こんなにいろいろ役立つお花だったとは思いもしませんでした。
今後は何かあった時、ウスベニアオイを役立ててみようかと思います。