イトバハルシャギク(糸葉波斯菊)
我が家の花壇に咲く花シリーズ、今日はイトバハルシャギクについて詳しく見ていきたいと思います。
まず、名前がすごいですね。
イトバハルシャギク(糸葉波斯菊)
菊科コレオプシス属
開花時期:6〜8月
色:黄色
茎や葉が、コスモスに似ています。
今の時期から秋頃まで、長〜く楽しめるお花ですね。
イトバハルシャギクの仲間には、ハルシャギクやキンケイギクがあってコレオプシス属としてくくられています。
コレオプシス属で見ると、ピンクや赤色の花もあるみたいですね。
植える場所
基本的に日当たりの良い場所。
我が家では主に西日が当たる場所ですが、元気に育ってます。
暑さ寒さに強いので、初心者にも育てやすいお花です。
水やりの仕方
地植えの場合は、自然の降雨で育ちます。
晴天が続いて土が乾燥していたら与える程度。
加湿を嫌うので、与えすぎる必要はないです。
鉢植えの場合は、表面の土が乾いたら水やりします。
増えすぎて困るイトバハルシャギク
多年草なので、株分けで成長します。
私の場合は花が咲き終わった頃、近所の人から株をもらい植え付けしました。
最初は2〜3本程度だったんですが、今では30株以上の大世帯に。
数本よりは多い方が見栄えもいいですね。
特に肥料も水やりもしていませんが、毎年花を咲かせてくれます。
そして困ったことに、毎年どんどん増えていきます。
お店では宿根コスモスという名前で売られていて、冬に宿根して冬を越すのでその名前がついたそうですよ。