都忘れの花とその育て方
我が家の花壇に植えているお花、今日は都忘れの花について紹介します。
都忘れ(ミヤコワスレ)の花
多年草なので毎年花を咲かせます。
開花時期は、4月から6月
我が家でもちょうど花が咲いて見頃です。
花の色:紫、白、ピンク
園芸品種:江戸紫、瀬戸の白雪、瀬戸の花嫁、白鳥、青空、みのる乙女 etc...
和名でいろいろな品種があります。
都忘れという名前も素敵ですけど、園芸品種の名前もそれぞれ可憐ですね。
我が家で育てているのは、薄い紫色の青空。
そして白色は…何を植えたか忘れてしまいました。
多分花びらのつき方から判断すると、白鳥かなと思います。
都忘れ(ミヤコワスレ)の育て方
我が家で庭に植えて育てていますが、プランターでも育てられます。
また、挿し芽で育てることもできます。
植える場所や土
もともと山に生えていた花を園芸品種に改良したので、湿った土と日陰を好みます。
森林では湿った斜面によく生えているので、土は水はけの良さも重要になります。
そのため、土は乾燥させないように水やりし、排水性の高い土を使用します。
直射日光は苦手なので、日陰を作るなどして育てます。
我が家では、西日だけが当たる場所に植えています。
都忘れの花は連作を好まないので、できれば同じ土や場所で育てないようにします。
私はズボラなので面倒だなぁと思いますが、適度に土を変えてあげると元気に育ち、よく繁殖します。
プランター栽培なら毎年土を変えて、地植えの場合も2年に1回は場所を変えてあげると好ましいです。
今は東北地方も梅雨なので、しっとり可憐に都忘れの花も咲いてくれています。