トラノオの種類 ベロニカインカナシルバーシー
今日は晴れ時々雨。
どこも水不足のようで、もっと雨降って欲しいですね。
さてさて我が家の庭に咲く花、今日はトラノオの種類の一つである
「ベロニカ インカナシルバーシー」
についていろいろ紹介します。
我が家の小屋に咲いたベロニカ インカナシルバーシー
私の住む地域では、この花のことを「ごんじり」と呼んでいます。
昔からよく見る花で、みんな「ごんじり」と呼んでいました。
しかしごんじりで調べても、ごんじりという名の煎餅しか出てこない…
「ごんじり」って方言なのかと気づき、6月に咲く紫の花で調べました。
出てくるのが、ラベンダーやサルビア。
画像を見ても、何だかちょっと違う。
いろいろと探してやっとたどり着いたのが、ベロニカ。
そのベロニカの、「インカナシルバーシー」だとわかりました。
それにしても、名前が長すぎですね。
ベロニカはルリトラノオの仲間で、その種類に「インカナシルバーシー」があるわけなんですね。
ベロニカインカナシルバーシー
6月に庭に勝手に咲いている花は、ベロニカインカシルバーシーだと分かりました。
もちろん、多年草で寒さや暑さに強いです。
庭に植えた記憶がないんですけど、いつの間にか小屋のところに生えていました。
紫色の他に、赤や白、ピンク色もあるみたいです。
育て方ですが、暑さ寒さに強いので簡単だとか。
確かに庭にいつの間にか咲いているので、手入れも何もいりません。
環境への適応力も強く、私としては見習いたいもんです。
ベロニカは世界では200〜300種類もあるようで、日本では20種類存在しています。
我が家のベロニカのように直立したものから、地面を這うように広がるものまでいろいろあるみたいですね。
ベロニカは、奥が深そうです。
とはいえ、特に手もかからずズボラな私にはぴったりな花だと思いました。
