ピーマンの花が咲いたら
家庭菜園で育ていているピーマンの苗が成長し、花が咲きました。
今日はピーマンの花と、花が咲いてからのお世話について解説します。
我が家のピーマンの花
花が下を向いているので、撮影しづらかった。
きれいな白色の花を咲かせています。
4日前のピーマンの花
4日前は、7分咲きくらいでした。
さてさてこれからピーマンの収穫を待つわけですが、美味しいピーマンをたくさん収穫するためにはいくつかコツがあります。
ピーマンの花が咲いたら脇芽をとる
苗を植えてだいたい1ヶ月くらいで花を咲かせますが、それ以前に花が咲いた場合でも早急に脇芽の処理が必要となります。
ステップ1、
最初に咲いた花の芽以外は、下に生えた全ての脇芽を取ってしまいます。
ステップ2、
それぞれの脇芽の成長具合を見て、伸ばす脇芽を含めた4本の枝を決めます。
ピーマンの育て方の基本として、4本立てにします。
ステップ3、
一番に咲いた花は可哀想なのですが、実がなる前にとります。
その方が、ピーマンの苗が大きく育ちますよ。
ミニトマトの場合はピーマンの脇芽の処理と違うので、また別の機会に紹介します。
ピーマンの花が落ちてしまう
花が落ちてしまう場合は、土の栄養分が足りていない状態です。
私も以前、花が落ちてしまうことがありました。
その場合は、追肥しましょう。
また土の栄養分が足りていないと、ピーマンの実もたくさんできません。
ピーマンをたくさん収穫したいなら、肥料を適度にあげましょう。
肥料の与えすぎはダメですが、栄養が足りないと実をつけてくれませんよ。