今頃になって君子蘭(クンシラン)が咲いてくれました
今日も天気が良くて、気分晴れ晴れしい1日です。
1週間くらい前でしょうか、我が家で育てている君子蘭(クンシラン)の花が咲きました。
君子蘭は水やりや日光の調整、肥料のやり方にコツがあります。
栽培した当初は、葉っぱを枯らしてしまったり、加減が難しかったですね。
我が家の君子蘭は10年選手。
購入してから10年くらい経ちますが、未だに元気に育ってくれています。
株の寿命が長いので、長〜く楽しむことができています。
君子蘭は1年に1回花が咲くのですが、今年はいつもより遅かったですね。
いつもは3月くらいに咲いてくれるのですが、今年は5月に入ってからやっと開化してくれました。
君子蘭の特徴や育て方について、よく知らない方のためにまとめてみますね。
君子蘭の特徴
君子蘭
半耐寒性常緑多年草
花の色:オレンジ色、黄色、緑色
我が家の君子蘭はオレンジ色ですが、黄色や緑色もあるみたいですね。
開花期:3〜5月
植え付け・植え替え:4〜5月
肥料:4〜5月に与える
君子蘭の育て方
君子蘭の水やりの仕方
5〜9月は2〜3日に1回、10〜4月は3〜4日に1回とされています。あくまで目安なので、鉢の状態をよく観察して表面の土の乾き具合で水やりしてます。
加湿に弱いので、水の与えすぎには注意してくださいね。
水をあげるときの基本ですが、水は根元に与えます。葉の上からかけてしまうと、水がたまって病気の原因になってしまいますよ。
肥料のやり方
君子蘭の肥料は固形と液体両方を使います。君子蘭には骨粉入り油かすの固形肥料が良いとされていますが、「クンシランの肥料」と書いて売ってるのでそれを購入すれば大丈夫です。
3〜5月は固形の肥料を月に1回、鉢の回りに置きます。古くなった肥料は交換してくださいね。7〜11月は1ヶ月に1回、液体肥料を与えます。
私は購入した当初は固形肥料を与えてましたが、最近は液体肥料だけで栽培してます。とりあえず綺麗に花を咲かせてくれているのでそれでもいいのかな。真似はしない方がいいでしょう。
日光の調整と置く場所
基本的に室内に置いてますが、季節によって外に出したり調整してます。室内だけで栽培していると、太陽光不足と風通しの悪さで弱くなってしまいます。
ただし日差しが強すぎると葉焼けを起こしてしまうので、日差しが直接当たらない日向に置きます。
君子蘭の花が咲かない原因
花が開花する2〜3月は室内の日当たりのよい場所、6〜10月は室外の日陰に置き、11〜1月は室内の明るい日陰に置いてます。
花が咲くためには日光調整だけでなく寒暖差も必要なため、手間はかかりますがお世話してあげてくださいね。一定の温度で育てると、花が咲かない原因となります。
今日はイオンが5%offだったので買い物して、ひと段落ついてます。
消費税が8%の現在、5%offって大きいですよね。