ナスの収穫時期と収穫の仕方
しばらく花壇の花に夢中になっていたら、いつの間にか庭の畑の野菜が大きくなってました。
今朝、ナスとキュウリがついに収穫できました。
それがこちら
どどーん!
おとといの夜に大雨が降り、1日放置していたらいつの間にか大きくなってしまいました。
キュウリは、写真撮るのを忘れてすでに刻んでしまいました。
なすの収穫時期
ナスの収穫のコツですが、ナスの実が小さくて未熟なうちに収穫します。
そうすることで、株が疲れず元気が持続します。
そう言っておいて、私は今回ちょっと大きくなり過ぎてしまいました。
ナスの実大きくなりすぎる前に収穫し続けることで、長〜く収穫できますよ。
品種によって収穫時期は変わるのですが、一般的な中なすを育てている場合は、花が咲いてから20日過ぎた当たりが収穫のタイミングです。
ナスを収穫する大きさの目安
中長ナスの場合は、手の平よりちょっと小さいくらいの大きさで収穫します。
具体的な長さは、10〜12センチくらいです。
大長ナスの場合は2倍の大きさで、25〜30センチくらいが収穫のタイミングです。
自分の手の平の大きさを測って、だいたいの感覚をつかんでおくといいですよ。
ナスは6月頃から9月まで、枝葉をつけて成長します。
その期間にうまく剪定や収穫できれば、1本から100本のなすがとれるんだとか。
すごいですね。
私も頑張ろうと思います。
1番花はとる?とらない?
1番花はナスの場合、それほど重要ではないみたいですね。
ナスの状態を見て、とるかとらないか決めればいいです。
1番花の実が成長している時、株の状態が弱っているようであれば取り除く。
茎も葉も大きくて太く、健康そうであれば残します。
そうすることで、花をつけやすくなって実も成長しやすくなります。
収穫の仕方
ナスの収穫のタイミングは朝です。
ハサミで枝を切り、収穫完了です。
ナスの実を収穫したら、その枝は切り落とします。
中心の枝から遠くなるほど、ナスの花も実も成長がしにくくなります。
大きなナスをたくさん収穫したい場合は、分枝に実らせるナスは2つまでにしましょう。
剪定の仕方はいろいろあって、何を重視するかによっても異なります。
難しく考えすぎず、ナスの状態を観察して、対話しながら育てればうまくいきます。