ブローディアの花と草むしり
今日の天気は晴れのち曇り、気温も暑すぎず過ごしやすいです。
そんなわけで、今日も涼しい早朝から草むしりをしていました。
花壇を見ると、小ぶりの花が咲いているのに気付きました。
クロッカス系の花?
花の形がクロッカスに似ているのですが、クロッカスは春の訪れとともに咲く花なので今の時期ではないですね。
ネットで色々と調べていたところ、6月の上旬に咲く花、紫色で色々と検索していたところ多分ブローディアではないかなと思います。
ブローディアって?
ユリ科のお花で、育てる難易度は中級者向けだそうです。
いつの間にか育っていたので、ズボラな私にとって中級者向けの高度なスキルがいるとは思いもしませんでした。
球根で毎年咲くお花だそうで、頑丈で環境が合えば放置でも毎年咲くお花だとか。
どうやらこのブローディアは、我が家の花壇が気に入ったのか特に何もしていなくても咲いてくれました。
ということは、来年もいつの間にか咲いてくれるのかな。
初夏に花を咲かせて、その後は休眠状態になって掘りかえす必要もなく、寒さにも強いんだとか。
ズボラな私には嬉しいお花です。
ブローディアの育て方
鉢植えの場合は、土の表面が乾いてきたら水やりが必要。
庭植えの場合は、特に水やりをしなくても自然の雨で育つようです。
夏の時期は水やりストップ
初夏に花を咲かせた後は、休眠状態に入るので鉢植えでも水やりはしないそうです。
なんて手のかからない、育てやすいお花ですね。
基本は日当たり
ブローディアを育てる場合は、日当たりが良いみたいです。年間を通して日が当たる場所がいいということで、我が家は花壇の周りが見晴らしがいいので日当たり良好。
こぼれ種でも増える
鉢植えの場合は秋頃に、球根を分けてあげるといいみたいですね。
庭植えの場合は、あまり放置するとぎゅうぎゅうになってしまうので注意が必要。
とはいえ、気が向いたときに分球する程度でいいとか。
必ずというわけでもなく、気が向いた時…
どんだけ頑丈なお花なんだろうと思います。
寒さに強い
我が家地域は降雪がありますが、それでも育っているので雪でも大丈夫みたいです。霜がおりたり気温がマイナス5度以下にもなりますが、今年も咲いてくれたので大丈夫なようですね。
本当に強い花ですね。