紫陽花の植える場所と手入れの仕方
今日の天気は曇り、涼しいのでいつものように庭の草むしりをしていました。
ふと見ると、去年娘から母の日にもらった紫陽花が蕾をつけているのに気付きました。
去年綺麗な花を咲かせていたので、今年も咲いてくれると嬉しいです。
紫陽花を鉢植えでもらった時、紫陽花の植える場所や時期はどこがいいのか悩みました。近所の人が詳しいので、いろいろと教えてもらったことを書いていきます。
紫陽花は鉢植えよりも庭植えで
母の日の贈り物として紫陽花の鉢植えをもらいましたが、紫陽花はできれば庭植えにしてあげた方がいいです。紫陽花にとっては小さな鉢に植えられているため、そのまま鉢で育てると根詰まりが起こりやすくなります。
また鉢植えの場合は、特に夏の日は水切れしないように2回は水やりが必要です。
紫陽花はできれば地植えにした方が管理もしやすいですし、のびのびと大きく育ってくれます。
紫陽花の植える場所
紫陽花は梅雨の時期に咲いている印象が強いので、日陰を好むように思われがちですがそうではありません。
大きな花を咲かせるためには、日光が当たる場所に植える必要があります。半日くらいは日の当たる場所を選んで、植えてくださいね。
ちなみに我が家の紫陽花は日中太陽が当たり、夕方は隣の家で光が遮られる場所に植えています。
紫陽花の植える時期
紫陽花の花が終わり、花が落ちたら植え替えの時期です。
花が落ちたら剪定をして、植え付けを行います。
花が付いている頃に植えてしまうと、株が弱くなってしまうので花を楽しんだ後に植えてくださいね。
紫陽花の植え方
他の苗の植え方と基本的には同じです。
1、穴を掘る
紫陽花が入るくらいの穴を開けます。
2、土を加える
水はけをよくするために、腐葉土などを穴に入れます。
3、植える
紫陽花を鉢植えから取り出して、根鉢をひと回り小さく崩して植えます。
4、土をかぶせて水やり
紫陽花を植えたら土を戻し、水やりをします。
5、土を踏み固める
土から水が引いた頃に、紫陽花の株の周りを軽く踏み固めます。
紫陽花の手入れ
1、水やり
庭に植えた場合は、基本的に水やりはしなくても育ちます。晴れの日が続いて土が乾いている時に、水やりをする程度です。鉢植えの場合は水切れしやすいので、特に夏の日は1日2回は水やりが必要になります。
2、肥料
春先に、株の根元に肥料をあげます。
そんな感じで元気に育ってくれた紫陽花。
これから梅雨を迎え、紫陽花の季節になるので楽しみです。