地植えした朝顔の花
我が家の花壇に咲く花シリーズ、本日は朝顔(アサガオ)の花です。
この朝顔の花は、去年の5月頃の時期に種まきしたものです。
昨年赤・白、紫色の朝顔を地植えしたのですが、そのうち種がこぼれて紫色の朝顔だけが冬を越したようです。
家の軒先から、勝手に生えてきました。
地植えの種まきの時期
私の住む東北地方の場合は、5月末〜6月中旬頃に種まきをします。
東北よりも暖かい場所は、5月上旬でも大丈夫です。
朝顔は低温の時期に植えると、芽が出てこなかったり、生育が悪くなる可能性があります。
そのため、気温が20度以上になったら植えるのが好ましいです。
種を入れる穴の深さは1.5cmくらいで、人差し指の第一関節当たりまでで掘ります。
種を植えた後は、たっぷりと水やりをして発芽するのを待ちます。
穴が深すぎたり、被せた土が固すぎると朝顔が芽を出してくれません。
浅めの穴で、ふわっと土を被せるのがコツです。
気温が低かったり、雨が続くなどした場合は、朝顔が成長しづらくなります。
朝顔の土づくり
朝顔を育てるためには、土作りも重要になります。
土を用意したら、肥料も一緒に混ぜ合わせます。
種まきしたあとに肥料を与える場合は、薄めた液体肥料をあげます。
水やりと日光があれば、肥料はなくても枯れることはありません。
しかし、肥料は与えすぎると枯れてしまうことがあるため、与えすぎないように注意が必要です。