葉焼けの原因とその対処法について
今日は天気予報では雨の予定でしたが、夕方になっても全く降る気配がありません。
今日の天気予報は、予想に終わったようです。
別に雨降りよりは晴れの方がいいんですけど、心の準備だったり、雨だと思って止めておいたことがあったりするので何だか悔しいですね。
さて本日は、野菜の苗の葉焼けについて書いていきたいと思います。
葉焼けの原因とは?
植物にとって日光は必要ですが、急に長時間強い光にされされると葉焼けを起こす原因となってしまいます。
植えたばかりの苗だと、まだ土に根付いていない状態です。特にホームセンターで購入してきた苗などは、屋内に置かれていたり、長時間日光にさらされていません。
強い光や長時間の日光に、植物の苗が慣れていない状態です。
そんな時に急に太陽の下にさらされてしまうと、葉焼けを起こす原因となります。
そのため、長時間日の光に当てすぎないようして徐々に慣らしてあげることが必要です。
とはいえ苗が太陽に慣れて葉焼けしづらくなったとしても、葉焼けが起こることがあります。その原因は、光が当たりすぎていることです。その場合は、光の量を調節してあげなければなりません。
葉焼けの予防の対策は?
私の近所の人の葉焼け対策の仕方を見ていると、支柱を立てて苗の上にすだれをかけていますね。
私の場合は、葉焼け対策として西日が当たらないようにしています。西日が差す方法に、ビニールなどで影を作っています。
こんな感じで。
我ながら、すごく雑な作りですね。そしていい加減に張ったきゅうりネットにも、ちゃんときゅうりの苗が育ってくれています。
葉焼けしてしまったら?
それでは実際に、葉っぱが葉焼けしたらどうしたらいいのでしょうか?
その対処法は簡単で、完全に枯れた葉っぱは切ってしまいます。
そこからまた新しい葉っぱが生えてくるので、それほど神経質にならなくても大丈夫です。
今日は摘葉するついでに、葉焼けした葉っぱもカットしました。
少しくらいの葉焼けは大丈夫
葉っぱがちょっとくらい枯れているのであれば、そのまま残しておきます。
苗が枯れていなければ、多少葉焼けをしていても野菜は育ちます。
実際のところ我が家の野菜の苗の葉が葉焼けしているものの、それほど気にしていません。
具体的にどの程度かというと、このくらいですね。
葉焼けしてしまっても、すぐに枯れてしまうわけではないので落ち着いて様子をみてくださいね。