きゅうり収穫量を増やすコツ
最近は夏野菜の収穫時期になり、野菜がたくさん収穫できています。
今朝、我が家の畑から採れた野菜たちはこちら
黄色のミニトマトになす、ピーマン。
きゅうりは採れたてなので、イボイボが尖っていて新鮮です。
新鮮な野菜をたべれるのは、家庭菜園ならではの楽しみですね。
きゅうりの収穫量
農家さんであればハウス栽培で、1本の株からきゅうりを150〜200本も収穫することができるそうです。
とはいえ、家庭菜園の場合はその半分もいきません。
せいぜい、20〜30本程度です。
そのうえ田舎あるあるですが、この時期になると近所などいろんなところからきゅうりなどの野菜をいただきます。
特に農家さんからは採れすぎて食べきれないと、
よくお裾分けをいただきます。
きゅうりの収穫量を増やすコツ
我が家でもだいたい20本以上は採れますが、
より多く収穫するためにはいくつかコツがあります。
1、親蔓の摘心
親づるはだいたい180cmくらいの高さになったら、
カットします。
根元から数えて22−24節くらいが適切とされていますが、
あまり厳密にやらなくても大丈夫です。
2、親づるの葉っぱの摘心
蔓をカットし終わったら、
親づるの葉っぱは、1週間に1枚ずつ摘心します。
親づるの成長の具合を見ながら、葉っぱの摘心を行います。
摘心する葉は、最も古いものから。
どうやって見分けるかというと、
他に比べて緑色が濃いものが古い葉っぱです。
その後子づるが成長するので、1−2節で切ってしまいます。
そして孫づるからきゅうりを採ります。
3、追肥が重要
きゅうりから安定した収穫をするためには、
定期的に肥料を与えなければなりません。
初めてきゅうりを収穫した日に追肥し、
その後は約1週間くらいの感覚で追肥します。
もしきゅうりを育てていて、
花の大きさが以前よりも小さかったり、
蔓が巻いてきたら栄養不足のサインです。
きゅうりを大きく育てるためにも、
定期的に肥料を与えてくださいね。