君子蘭(クンシラン)の夏の管理
最近は東北地方も気温が30度以上、1週間ほど前から我が家の君子蘭(クンシラン)たちを外に移動させました。
今日は夏の間の、クンシランの管理方法について紹介します。
夏の時期の君子蘭の置き場所
君子蘭の置き場所は、基本的に日陰です。
ただし夏場の場合は、明るめの日陰に置きます。
我が家の場合は、7月に入ったら直射日光の当たらない玄関の軒下に置いています。
君子蘭が好む、適度な通風と湿気がある状態で管理します。
6月くらいになったら、気温の上昇する日中に外に出しています。
そうやって、徐々に外の環境に慣らしておくことが大事です。
夏の時期の君子蘭の水やり
鉢の表面の土が乾いてきたら、水やりをします。
乾燥には強いので、あまり加湿しすぎないように育てます。
来年花を咲かせるために夏の管理が肝
夏の時期にしっかりと管理を行って、株を成長させてあげることが春に開花するポイントになります。
我が家の君子蘭たちは、株分けして現在4本栽培しています。
また来年、綺麗な花を咲かせるのが楽しみです。
2本に分けたオクラの栽培日記
7月に入り気温も上昇し、一時期はもうダメかと思っていたオクラが大きくなってきました。
本来はオクラの株は分けて植えてはダメなのですが、知識不足で1本ずつに分けて植えたのが5月。その時の様子はこちら。
株を二つに分けて植えたオクラは、成長するのかその様子を見守っていました。
オクラの栽培日記 18日目
キュウリやナス、ピーマンなど他の野菜の苗は順調に育っている中で、オクラだけはほとんど変化がありませんでした。
オクラの栽培日記1ヶ月後
1ヶ月経っても、ほぼ変化なし。
この頃は、株を分けて植えてしまったのが原因かと思っていました。
オクラの栽培日記40日後
1ヶ月経ってもほとんど大きくならなかったため、もうダメかなと諦めていました。
しかし6月後半に入り、気温が上昇。
するとオクラは一気に成長し、葉っぱも増えて、小さいもののオクラのような実も見られるようになりました。
大きな変化が見られてから5日後、ついにオクラの苗に花が咲きました。
オクラの栽培日記50日後
7月に入ると30度越えの日も続き、オクラの苗がさらに成長しました。
オクラの栽培日記約60日後
オクラの苗を植えてから約2ヶ月経ち、小さいながらもオクラの実が見られるようになりました。
特に肥料は与えておらず、水やりと太陽の光に浴びせているだけです。
一時期はもうダメだなと思っていたので、ここまで成長してくれて嬉しいかぎり。
もう一本の苗の方も、実をつけています。
今年は食べるのは無理かもしれませんが、もう少しオクラの様子を見てみようと思います。
栽培していた春菊が盗まれました
こんにちは、今日はいい天気です。
そして驚くべきことに、プランター栽培していた春菊が誰かに盗まれました。
その状況がこちら
今朝起きて、ふと家の外に置いているプランターを見たところ、春菊がなくなっていることに気づきました。
春菊は先々週も収穫し、またすぐ生えてくるように下の部分だけを残して収穫しました。
そしてまたわさわさと生えてきたなぁと思っていたのに、今朝見たら全くなくなっていてびっくり。
プランターで栽培しているくらいなので、たいした量の春菊ではないのですが。
人の家の庭に勝手に入ってきて、春菊を奪っていく人なんかいるんですね。
買ってもせいぜい100円くらいのものですよ。
呆れつつも、精神的にダメージを受けております。
幸い畑に植えている野菜は盗まれていなかったので、収穫を心待ちにしています。
畑の春菊は、またふさふさと成長してきました。
あと、2サイクルくらい収穫できるかな。
それにしても、今の世の中怖いですね。
私の住む地域は田舎なんですけど、田舎だとしても油断できない時代だなと思いました。
ミニトマトの収穫と収穫時期
きゅうり、ナスに続き、我が家の畑ではミニトマトも収穫できるようになってきました。
今回我が家では、赤色のミニトマトの他に黄色のミニトマトも育てています。
赤色の方はまだですが、黄色いミニトマトは収穫できました。
今日はミニトマトの収穫と、ミニトマトの収穫時期について解説します。
ミニトマトの収穫
基本的に収穫する時は、ハサミを使ってカットします。
長く収穫するコツ
ミニトマトを長期間収穫するためには、いくつかポイントがあります。
・追肥を忘れない
ミニトマトは実がなると、どうしても実の方に栄養がいってしまいます。
トマトの茎も大きく育てて、他の実も収穫するためには適度に追肥をしてあげなければなりません。
一番最初に花をつけた房(第一花房)の実が、大きくなってきたら土に肥料を与えます。
だいたい適当に撒いていますが、根元に20gくらいかけて、水で流れないように土に混ぜ合わせます。
・定期的な追肥
肥料を与えたら、月に1回程度の期間で追肥をします。
長くたくさん収穫するためにも、追肥は忘れないように。
・光に当てる
真っ赤に熟したミニトマトを育てるために、太陽の光は大切です。
トマトの実が成長してきたら、しっかりと太陽に当たるように邪魔な枝や葉っぱをカットします。
1花坊に対して葉は3枚あればいいので、それ以外はカットしてしまって大丈夫です。
これを行うことにより、風通しが良くなって、虫もつきにくくなりますよ。
ミニトマトの収穫時期
ミニトマトの収穫時期は、花が咲いてからだいたい2ヶ月くらいです。
気温や地域により、早ければ5月下旬から9月頃まで収穫が可能です。
収穫するタイミングですが、我が家では色が赤くなったら収穫しています。
スーパーやお店で売っているくらいの赤みになったら、食べごろだと思います。
採れたてをすぐに食べられるのが、家庭菜園の良さですね。
ユリ(百合)の花の季節です
我が家の花壇に咲く花シリーズ、本日はユリ(百合)の花について紹介します。
最近我が家でも、何種類かユリの花が咲く時期となりました。
百合の花の咲く時期
百合の花の咲く時期は、百合の種類によって異なるようです。
ユリ全体でみると、5月の下旬から7月いっぱいまで楽しめるようですね。
5月の下旬から6月くらいまでは、スカシユリ系のユリが開花する時期です。
我が家でも、6月からスカシユリの花が見られました。
1、コネチカットキング
2、オレンジ色のユリ スカシユリ
こちらもスカシユリですが、オニユリのようなオレンジ色をしています。
しかも花が虫に食われてしまっていました。
こちらは6月上旬の時期に開花、一番早かったですね。
3、オリエンタル系 スターゲイザー
オリエンタル系のユリは、7月中旬から咲き始める品種です。
ちょうど今の時期になり、スターゲイザーも開花しました。
ユリは10種類くらいあり、上記の他にテッポウユリと呼ばれる品種もあります。
ユリの花が開花する時期は、3つに分類できるようです。
ユリの花の育て方
ユリの花の育て方は、ユリの品種により少し異なります。
植える場所
オリエンタル系のユリは、半日陰を好みます。
我が家では日当たりの良い花壇で、スカシユリとオリエンタル系どちらも育てているのでそれほど気にしなくても良いかもしれません。
土壌は、水はけの良い土を用意しましょう。
水やり
地植えの場合は、自然降雨で育ちます。
鉢植えの場合は、表面の土が乾いたら水やりをします。
肥料
春の時期に、化成肥料を与えています。
それ以外に液体肥料は特に与えていませんが、 綺麗に咲いてくれています。
もし花の状態が良くなければ、生育期間中に液体肥料を与えれば良いと思います。